赤外線雨漏り診断
赤外線雨漏り診断とは、水の滞留部分(温度差)の可視化を行う事です
水が蒸発する時に周辺の温度が下がります。その為に周辺部分より温度が下がり可視化出来ます
散水試験などで調査する方法もありますが雨漏れ当時の再現は不可能であり、無理やり掛けてしまえば漏れて当たり前です、また高層部分では足場など仮設が必要になり費用も大きくなってしまい負担が大きくなります
調査員による経験の差が大きく出てしまい原因究明が長引いてしまいますが赤外線雨漏れ診断はデーターや数値を元に行いますので調査員による差が少なく安全(足場不要)であり費用も抑えられます
赤外線外壁診断
赤外線外壁診断とは、外壁に空洞の有無 (温度差)を可視化を行う事です
空洞が出来る事により空気が断熱層になり浮いている部分の温度が上がります。その為周辺部分より温度が上がり可視化出来ます
打診検査などで調査する方法もありますが打診(叩く)の為仮設足場を設置し、居住者の方やテナントの方などに大きな影響が出てしまいます。また打診は音も聞く調査になりますので年齢による音の聞き取れる範囲も変わり経験での調査になってしまいます
赤外線外壁診断ではデーターや数値を元に行いますので調査員による差が少なく安全(足場不要)であり費用も抑えられます
赤外線ドローン診断
赤外線ドローン診断とは、雨漏り・外壁診断の高層階や遮蔽物があり正確な診断が出来ない場合に行います
当団体では通常診断で使用しているカメラをドローンに搭載して、調査に用いていますのでより精密な解析が可能です
ドローン撮影及び調査
ドローン撮影および調査とは、赤外線サーモグラフィを用いず外壁のヒビや劣化・不具合部分の調査を行う事です。地上からの撮影だけでは軽微なヒビなど映らなかったり、重なってしまうと撮影が出来なくなりますが、ドローンを用いる事で正面や上方からの撮影を行い調査する事で地上からでは見えなかった部分をカバー出来ます。
技術者育成
技術者育成とは、赤外線サーモグラフィカメラを活用し、精度の高い調査・解析を行える技術者集団を目指し行っているからです。
なぜ技術者か、それは知識・資格(赤外線サーモグラフィなど)があっても現場ではあまり役には立ちません。それぞれの現場に合わせた調査方法、解析技術、もちろん建築知識(調査による専門知識)を組み合わせ実践が出来き、最前線で活躍する事が出来る技術者であることです。
サーモグラフィカメラ販売
当団体ではFLIR社の赤外線サーモグラフィカメラ販売も行っております。
FLIR社のT500、T600、T1000 を定価販売を致します。
なぜ定価にて販売を行うか、それはカメラの操作説明、現場での撮影方法、撮影データーの解析方法及び報告書ひな形提供などの技術講習をセットにしているからです
カメラを購入し、ただ単純に撮影を行う事は可能かと思いますが、調査はできません。
調査(現場)では様々な周辺環境を考慮した撮影を必要とし、解析により被害箇所の特定を行います。ネットなどで購入して何も知らずに始めるのと定価で購入し(技術講習セット)スタートするのではどちらがいいでしょうか。
赤外線何でも相談窓口開設予定
赤外線カメラの操作説明や診断トラブルのご相談まで何でもご相談頂けます
(技術指導などは含みません)
現在サービス開設に向け調整しております
しばらくお待ちいただくかお問い合わせ下さい