北海道住宅通信紙面より引用

赤外線技術向上協会を設立 雨漏り・外壁劣化診断普及を目的に

外壁改修工事のアーキテック(兵庫県西宮市)、赤外線建物診断の創スタイルSakura(東京都)、廣工務店(東京都八王子市)の3社は9月1日(一社)赤外線技術向上協会を設立した。

同協会は適切な赤外線サーモグラフィによる雨漏りや外壁劣化の診断技術の普及を目的にしている。

アーキテックの代表で同協会の小渕直一理事長は、「赤外線による建築物の診断技術は カメラの性能向上や普及に伴い利用者が増加しているが、診断技術や解析技術のサービスレベルは統一されていない。

誤診や診断者の技術不足による外壁剥落事故や雨漏りの再発も増加している」と説明する。

主な事業内容として

①協会認定技術者による赤外線技術の品質保証
②赤外線建物診断技術向上を目指す協会会員への技術講習
③協会会員実施事業の認定
④国内の外壁剥落事故や雨漏り再発事故の現状調査
⑤国内外の赤外線技術と住宅保全に関する情報収集と発信

の5つを挙げている。

同協会の会員は、工務店やリフォーム業者などプロフェッショナル向けの「プレミアム会員」と、基本的な操作と簡易点検調査だけを行う「ベーシック会員」の2種類。

同協会のスタッフがパソコンやテレビ電話で指導し、プレミアム会員は直接の指導も受けられる。

入会条件は同協会が指定する赤外線カメラの購入。

技術指導費(1年目の年会費含む)はプレミアム会員が15万円、ベーシック会員は6万円。

2年目以降の年会費はプレミアム会員が5万円、ベーシック会員3万円。

問い合わせ先は同協会。

電話03(6806)1132